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公開日:2021.12.15

【サステナブルライフ】スローな夜は電気を消して

2021年 冬 福岡県みやこ町
畑のユズ

柚子湯で心身を温め、冬を乗り切りましょう。

二十四節気の中でも、耳にする機会の多い「冬至」(とうじ)。
2021年は12月22日(水)〜2022年1月4日(火)まで。

1年で最も昼が短く、夜が長いころ。
冬至の日は、寒さを乗りきるために栄養価の高いかぼちゃを食べ、柚子湯に浸かり無病息災を願います。


2001年、アメリカのエネルギー政策に反対し、カナダで始まったスローライフ・ムーブメント「キャンドルナイト」。
「でんきを消して、スローな夜を。」を合言葉に、夜8時から10時の2時間、電気を消してロウソクの灯火のもとで過ごすことを提唱しており、日本にも浸透してきました。
キャンドルを囲んでゆるやかに過ごしながら、「環境」のこと、「平和」のこと、「未来」のことを考え、語り合う時間を過ごしませんか?

新館4階〈エクラナチュレ〉にて取り扱いのポーランドメイドの〈YOPE〉は、100%ソイ(大豆由来の植物性)ワックスでできたエコなキャンドル(200g 3,300円)。
二酸化炭素を排出してしまう石油由来のものでなく、環境や動物に配慮したものがおすすめです。
ソイワックスは燃やしても煙やすすが出にくく、低温でゆっくりと燃えるため燃焼時間が長いのが特徴です。


キャンドルの炎もそうですが、ゆらゆらと揺れる炎を見ることで癒し効果を求める方が増え、ご自宅に薪ストーブを導入したいというお問い合わせが多くなってきています。
さらに薪ストーブに使用する木材は森林組合や営林署などから購入できる間伐材や木材加工所・製材所などで出る端材を入手できれば、森林環境の改善につながります。


「井筒屋ハウスリフォーム部」では、薪ストーブの販売・設置まで承っております。
興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
TEL:093-522-3110


2021年8月にスタートした「北九州SDGs登録制度」。
SDGsの達成に寄与する企業等の取組内容などを「見える化」し、地域のSDGsの取組みの誘発・加速を図る制度です。

令和3年11月1日に第1次登録事業者として、井筒屋も登録されました!
(第1次登録事業者219社)

今後も登録事業者として、SDGsや脱炭素の視点を経営に取り入れることで、持続可能な成長につなげていこうと考えています。


地産地消の取り組みとして、若松で栽培されているホップ(ビールの味や香りに重要な役割を果たしています)を収穫し、「門司港地ビール工房」を介して「井筒屋限定 若松ホップ使用ヴァイツェン」が完成しました。


↑弊社社員も
ホップの収穫をお手伝い。

井筒屋×門司港地ビール工房

北九州で作った井筒屋限定のビールは、おかげさまで大変ご好評いただきました。
これからも地元の賑わいや第6次産業、SDGsに貢献できるような取り組みを続けていきます。


クリスマスオーナメント完売御礼

前々回のブログでご紹介した、京築のヒノキと暮らすプロジェクト「クリスマスチャリティ オーナメント」はおかげさまで完売いたしました。お買い上げいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
なお、購入された方の中から先着20名様に「植樹会」にご招待いたします。
※ご購入の際にお渡しした用紙からお申し込みいただけます。
今後も持続可能な社会の実現に向け、環境保全活動への支援を継続して参ります。


筆者プロフィール

井筒屋CSR・ESG担当マネージャー:中尾裕

「CSR」(企業の社会的貢献)と「ESG」(環境・社会・ガバナンスという観点から企業が長期的に成長するうえで重視すべき3つの要素)に関する具体的な取り組みの企画・運営を担当。弊社「サステナビリティ委員会」の事務局として、環境や街づくりに資する活動などを管理・統括、発信することで、パブリックイメージの向上に繋げています。


小雪のブログはこちら(11月15日公開)

大寒のブログはこちら(1月15日公開)


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