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小倉井筒屋ブログ Web担当者が見つけたお得な情報やイベント情報のほか、小倉店の魅力を再発見できる企画取材やレポートなどを発信します

2022年
福岡県みやこ町

私が1年で一番好きな時期「小満」。

5月21日(土)〜6月5日(日)は「小満」です。
小満とは「草木が成長して天地に満ち始める頃」という意味。
麦の収穫や田植えの準備が始まったりします。

私は一年間で「小満」が一番好きな季節です。
山の緑のグラデーションも美しく、夕暮れからジャケットを着てオシャレを楽しめるのも、この時期です。

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2022年 春
福岡県みやこ町
たけのこ

田畑を潤し穀物を成長させる時期

新年度が始まりました。
季節の指標である二十四節気は、6番目の「穀雨(こくう)」となります(4月20日〜5月4日)。
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが「春の柔らかな雨に農作物が潤う」という意味で、
種まきや田植えのシーズンを迎えるため、農家には大切な時期です。

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2022年 春
福岡県みやこ町
平成筑豊鉄道沿線

暑さ寒さも彼岸まで。

3月21日は春分です。
お彼岸の中日でもありますね。
春分以降は「暑さも寒さも彼岸まで」という言葉があるように、寒さも和らぎ、暖かな日が多くなります。
また、太陽が真東から登り真西に沈んでいく日で、「昼間の時間と夜の時間が全く同じ時間」なる日です。

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2022年 冬
福岡県みやこ町
ふきのとうの芽吹き

春に向かって季節が動き出す「雨水」

二十四節気の「雨水」(うすい)とは、「降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期」のこと。
2022年は2月19日(土)からです。
少しずつ、春に向かって季節が動きだす最初の一歩…という感じで嬉しくなります。

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2021年 冬
福岡県みやこ町

冬の厳しい寒さがピークとなる「大寒」

「大寒」とは二十四節気の24番目の最終節で、「最も寒さが厳しい時期」。
今年は1月20日(木)です。

まさしく冬の最後の山場ですが、
寒さの中にも少しずつ春の気配を感じられるのが、個人的には好きです。

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2021年 冬 福岡県みやこ町
畑のユズ

柚子湯で心身を温め、冬を乗り切りましょう。

二十四節気の中でも、耳にする機会の多い「冬至」(とうじ)。
2021年は12月22日(水)〜2022年1月4日(火)まで。

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2021年 初冬
福岡県みやこ町

本格的な冬に備え、そろそろ準備を始めます

11月22日(月) ~ 12月7日(火)までは二十四節気の20番目にあたる「小雪(しょうせつ)」。
ぐっと冷え込むようになって、地域によっては雨が雪になるころです。 

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2021年秋 福岡県みやこ町


暦の上では、秋も最後。近づく冬の足音を感じます。

2021年10月23日(土)~11月7日(木)までは二十四節気の18番目にあたる「霜降」。
秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃です。
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もち米の稲田
2021年秋 福岡県みやこ町

昼と夜の長さがほぼ同じになる「秋分」

9月23日(木・祝)~ 10月7日(木)は二十四節気の16番目にあたる「秋分」。
「秋を分ける」という漢字が表すように、暦の上では秋の中間です。
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暑さが収まる頃を「処暑」と言います

今年の8月23日(月)~ 9月6日(月)は二十四節気の14番目にあたる「処暑」。
「暑さが峠を越える」という意味で、朝晩はひんやりする頃です。

古代中国で誕生した「二十四節気」が日本に伝わったのは飛鳥時代。
美しい言葉の一つひとつに、各時期の天候や動植物の様子を当てはめ、古の人々は四季の移ろいを感じ、気候に寄り添った暮らしを営んでいたのでしょう。
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