
私は新館7階『MUSUBI』に勤務しております終活アドバイザーの宮本と申します。『終活』に関する情報、「何をしておくべきなのか」といったアドバイスや提案を定期的に発信してまいります。ご参考いただければ幸いです。
今回は「医療について希望をつたえる」についての話です。

●人生の最終段階における医療
人生の最終段階における医療とは、回復の見込みのない患者に生命を維持、延長させるために、人工呼吸器による呼吸機能の補助を施したり、点滴による栄養補給や人工透析等を行うことです。
こういった回復する見込みのない患者の生命を維持、延長するための治療を延命治療といいますが、延命治療を施さず、人としての尊厳を保って死を迎えることを尊厳死といいます。高齢社会白書によると、日本の高齢者の9割は延命治療を受けたくないと考えているが、実際に、周りの人に自分の気持ちを伝えている人は1割にも満たないというのが実態のようです。
延命治療を望まない場合、以下の方法で自分の意思を伝えることができます。
①エンディングノートに記載する。
②尊厳死宣言公正証書を作成する。
※尊厳死宣言公正証書とは、尊厳死を望み延命治療を中止・拒否する考えを公正証書として記録したもの。ただし、これにより尊厳死が100%保証されるわけではありません。
③行政書士などの専門家に依頼し尊厳死宣言書を作成してもらう。など。
●自分の意思をつたえておく
意識が無くなったとき、延命治療をするかどうかの判断は自分ではできません。家族など見守ってくれた人がその判断をすることになりますので、家族や周りの人を悩ませないためにも、自分の延命治療に対する希望を伝えておくことは、とても大事なことです。
今回の話はここまで。次回は「臓器提供と献体」についての話です。
新館7階「MUSUBI(結び)」では、毎週、各種無料相談会を開催しています。ホームページや井筒屋アプリでも相談会スケジュールを発信していますので、空き情報等をお気軽にお尋ねください。
MUSUBI(結び) ホームページはこちら
担当 宮本・吉本・野田
お問い合わせ
■小倉店新館7階 MUSUBI(メモリアル相談)
TEL:093-522-3620
カテゴリー:イベント・キャンペーン
フロア:新館7階











