
私は新館7階『MUSUBI』に勤務しております終活アドバイザーの宮本と申します。
『終活』に関して「何をしておくべきなのか」、アドバイスや提案を定期的に発信してまいります。ご参考いただければ幸いです。
今回は自立~軽度の要介護度の人が入れる五つの施設の説明です。

①シルバーハウジング
バリアフリー仕様になっている「公営の賃貸住宅」で、60歳以上の方が入居可能です。入居者を見守る「生活援助員」はいますが、食事等の提供はありません。
②ケアハウス
一人暮らしが難しくなった人が入れる施設です。個室はワンルームタイプで食事などの生活支援を受けることができます。また、少数ですが要介護認定を受けた人が入れる介護型のケアハウスもあります。
③サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
民間事業者による見守りサービス付きバリアフリー仕様の賃貸住宅で、60歳以上の人が入居できます。広さは原則25㎡以上(共有の台所や食堂、リビングなどあれば18㎡以上)と決められています。食事や家事支援などの生活支援サービスを提供するタイプがほとんどで、中には病院などが経営する医療・介護対応型サ高住もあります。
④住宅型有料老人ホーム
見守りサービスに加え、食事や生活支援サービスが提供される住宅で、内容としてはサ高住とほぼ同じです。
⑤介護付き有料老人ホーム・入居時自立型
まだ介護を必要としないうちに入居。介護が必要になったときに要介護度に応じた介護サービスを受け、同じホームが暮らすことができます。部屋はワンルームタイプとマンションタイプがあり、希望者は食事・掃除・洗濯・付き添いなどのサービスを利用できます。
今回の話はここまで。次回は軽度~重度の要介護状態の人が入れる高齢者住宅・施設について説明いたします。
新館7階「MUSUBI(結び)」では、毎週、各種無料相談会を開催しています。ホームページや井筒屋アプリでも相談会スケジュールを発信していますので、空き情報等をお気軽にお尋ねください。
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