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公開日:2026.06.15

第19回 むすんでひらいて~終活のおはなし~

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■小倉店新館7階 井筒屋メモリアルワンストップサービスMUSUBI【結び】

私は新館7階『MUSUBI』に勤務しております終活アドバイザーの宮本と申します。『終活』に関する情報、「何をしておくべきなのか」といったアドバイスや提案を定期的に発信してまいります。ご参考いただければ幸いです。

今回は「臓器提供と献体」についての話です。

自分の死を誰かのために役立てる方法として、臓器提供献体があります。あらかじめ意思表示をして、自分の死後、家族や周りの人が実行してくれるよう依頼します。尚、臓器提供と献体はどちらか一方しかできません。

●臓器提供とは
自分が死亡(脳死あるいは心臓停止)した後、病気で苦しむ人に移植するために、臓器を提供することです。提供できる臓器は心臓・肺・肝臓・腎臓・すい臓・小腸・眼球などです。

●臓器提供の意思表示方法
・公益社団法人日本臓器移植ネットワークに登録する。
・マイナンバーカード、運転免許証裏面の意思表示欄に記載する。
・エンディングノートや「臓器提供意思表示カード」に記載する、など。
※臓器提供意思表示カードは公益社団法人日本臓器移植ネットワークが、全国の役場窓口や保健所などに設置配布しています。

●献体とは
死後に自らの遺体を医療・研究・教育目的に提供する行為、またはその提供された遺体そのものを指します。提供者(献体者)は、事前に遺言や提供の意思表示を行い、遺族と病院・研究機関の間で契約や同意書を取り交わします。実習が終わった後は火葬され遺族のもとに戻されます。

献体を検討する際のポイントは、①生前に自分の意思を明確にすること、②受け入れ機関の適切な取り扱い方針を確認すること、③遺族の心理的負担、遺族が参加できる説明会の有無を確認することです。

今回の話はここまで。次回は「死後の手続き」についての話です。


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