新春に買う「春財布」は、(お金をいっぱい)張る財布とも言われ、縁起がいいと言われています。

井筒屋では毎年各地の神社に五円玉の福銭祈願に行き、皆様にさらに良い結びの縁をお届けできるよう、春財布をお求めの方に福銭を進呈しています。
※福銭とは神社などで浄められた五円玉を、お財布に入れておくと金運や財運に御利益があるとされています。

今回は北九州市民憩いの場であり「足立の妙見さん」の呼び名で親しまれている足立山 妙言宮 御祖神社へ福銭祈願に行ってきました！

足立山 妙言宮は宝亀元年（770年）和気清麻呂公によって創建され、清麻呂公の四男 磐梨妙運によってお祀りされました。また現在も清麻呂公の伝承が残っており、足の傷を治したとされる温泉のあった地は湯川と呼ばれ、足立山の名前の由来も清麻呂公と関係していると言われています。健脚健康の神、桜の名所・ハイキングコースとして北九州市民憩いの場であり「足立の妙見さん」の呼び名で親しまれています。また、主健脚・健康(足腰の悩み平癒)、そして妙見様(北極星・北斗七星の神)を祀ることから開運、厄除け、星厄消除、勝負運などが主なご利益のようです。特に和気清麻呂公の伝説に由来し、足の病気や成長祈願で有名で、ランナーやスポーツ選手も多く参拝し「願かけわらじ」を奉納する習わしがあります。(足立山 妙言宮ホームページより)

足立山 妙言宮へやってきたのは小倉店 服飾雑貨・特選部 婦人靴・バッグ担当、本店統括部 営業推進担当の新入社員2名。
5円玉をいれたバッグを持ち、気をつけながら鳥居を潜ります。3,000枚の5円玉の重さは約10キロ！

5円玉が入ったカバンが重そうです。
階段が急ですが、頑張って運びます。

三宝（さんぽう）に5円玉を乗せ
祈願していただきます。
※画像の一部を加工しています。

緊張した雰囲気で祈願していただく新入社員2名です。

祈願終了後には、絵馬に「春財布がたくさんのお客様に届きますように」と願いを記入しました。

立派な御朱印もいただき大満足な2人。穏やかな天気の中、景色もよい足立山 妙言宮にて無事に祈願していただきました。取材当時は秋の紅葉が綺麗でしたが、春には境内のしだれ桜を見に、多くの桜ファンが訪れるようです。今度はプライペートでも訪れたい場所でした。

今回ご祈願いただいた神社は・・・
足立山 妙言宮 御祖神社
福岡県北九州市小倉北区妙見町17-2

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今回ご紹介した福銭は2025年12月26日(金)から小倉井筒屋にて新春縁起財布「春財布」をお買上げの方、先着3,000名様に進呈いたします。
※数に限りがございますのでなくなり次第終了いたします。

2026年1月5日(月)は一粒万倍日・大明日・天恩日・神吉日の開運日です。金運アップで財布の購入に適しているといわれる「寅の日」は1月4日(日)、16日(金)、28日(水)です。新しいお財布で運気も気分も上向いた2026年を迎えましょう。

◎対象売場
小倉店本館3階 財布売場、本館5階 紳士洋品、新館2階 レイジースーザン、新館4階 ドゥ・セー、新館7階 ファッションマート