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カテゴリー「本館地階」の記事一覧

2022年 初冬
福岡県みやこ町

暦の上では本格的な冬の到来です。

2022年12月7日(水)〜 21日(水)は「大雪(たいせつ)」。
字のごとく「雪が多く降り積もる」頃を意味しています。
ですが、九州だとこの時期に大雪…という状態にはなかなかなりません。
遠くの山の頂に、うっすら雪がかぶる程度でしょうか。
田舎の方は霧が降りてきて、幻想的な雰囲気を見ることができます。

写真は大根を間引きしたところです。
間引いた大根は、糠に入れて床付けにしたり、煮物にしたり。
葉も食べられるので、廃棄することなく丸ごとおいしく味わっています。

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彼岸花の咲く風景
2022年 秋
福岡県みやこ町

しみじみと秋を感じる栗拾い

10月8日(土)〜 22日(土)は「寒露」。
「草木に冷たい露(つゆ)が降りる時期」という意味です。
この時期は栗の木の下に栗がたくさん落ちているので、毎年「栗拾い」を楽しみます。
しかし、イノシシが先に見つけると、どんどんとられてしまいますので、
どちらが先か、競争でもあります(笑)。


まだ実が青々としている栗の木

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2022年 夏
福岡県みやこ町

立秋で思い出す、季節のご挨拶。

8月7日(日)〜 8月22日(月)頃は「立秋」にあたります。
「秋」という字が付いていますが、それは名ばかりでまだまだ暑い盛り。
「暑さ寒さも彼岸(秋分の頃)まで」というように、
涼しくなってくるのは、まだ当分先の話です。

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2022年 夏
福岡県みやこ町
スイカ畑

旬を迎える夏食材で、おいしく体を冷やしましょう。

7月23日(土)〜 8月6日(土)は「大暑」です。
その名の通り、1年で最も暑さが厳しくなる時期。
夏バテや熱中症にならないよう体をいたわりながら、暑気払いを楽しみたいものです。

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2022年
福岡県みやこ町

私が1年で一番好きな時期「小満」。

5月21日(土)〜6月5日(日)は「小満」です。
小満とは「草木が成長して天地に満ち始める頃」という意味。
麦の収穫や田植えの準備が始まったりします。

私は一年間で「小満」が一番好きな季節です。
山の緑のグラデーションも美しく、夕暮れからジャケットを着てオシャレを楽しめるのも、この時期です。

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2022年 春
福岡県みやこ町
たけのこ

田畑を潤し穀物を成長させる時期

新年度が始まりました。
季節の指標である二十四節気は、6番目の「穀雨(こくう)」となります(4月20日〜5月4日)。
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが「春の柔らかな雨に農作物が潤う」という意味で、
種まきや田植えのシーズンを迎えるため、農家には大切な時期です。

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2021年 冬
福岡県みやこ町

冬の厳しい寒さがピークとなる「大寒」

「大寒」とは二十四節気の24番目の最終節で、「最も寒さが厳しい時期」。
今年は1月20日(木)です。

まさしく冬の最後の山場ですが、
寒さの中にも少しずつ春の気配を感じられるのが、個人的には好きです。

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もち米の稲田
2021年秋 福岡県みやこ町

昼と夜の長さがほぼ同じになる「秋分」

9月23日(木・祝)~ 10月7日(木)は二十四節気の16番目にあたる「秋分」。
「秋を分ける」という漢字が表すように、暦の上では秋の中間です。
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